XMLデータ変換ソフト
メタボシリーズ第三期対応版 発売開始:2018年3月
価格:¥500,000(税抜き)
※保守サポート(ソフトウェアの動作障害対応、ソフトウェアのバージョンアップ、操作方法・設定・解釈等に関する問い合わせ対応等)も行っております。詳細はこちらよりお問合せ下さい。
『メタボDC』および『メタボEditor』ご利用のお客様へ
マイクロソフト社Windows XPサポート終了に伴うお知らせ
第二期対応内容
① HbA1cの国際標準値(NGSP値)への移行対応
NGSP値用のJLAC10コードを使用できるように設定項目を追加します。
※今回新設される項目は、以下の4項目です。
1.ヘモグロビンA1c(ラテックス凝集比濁法(NGSP値))
2.ヘモグロビンA1c(HPLC(NGSP値))
3.ヘモグロビンA1c(酵素法(NGSP値))
4.ヘモグロビンA1c(その他(NGSP値))
②検査結果の実測値とH/Lの併記
特定健診のデータ標準様式にて、入力用最大・最小値の範囲が定められた項目について、測定値が項目毎に指定された範囲外に達した場合は、現在、測定値に 「H」または「L」を指定することとなっておりましたが、平成25年度以降(平成25年4月1日以降の健診実施分)は、測定値も必須化されるため併記する ようになります。
ソフトの特徴
厚労省標準フォーマットへ簡単変換
CSV形式のデータを標準フォーマット(HL7形式)に変換。また、CSV形式のデータフォーマットは任意指定が可能です。
変換時の自動チェックが可能
変換時に、桁数および必須項目の入力チェックなどを行うことが可能です。
多彩な出力形態へ対応
決済情報ファイルの出力選択をはじめ、特定健診以外でも労安法による事業主健診や学校保健法による職員健診などのデータも出力が可能です。
特定健診標準項目以外の任意追加項目への対応
厚労省指定の特定健診基本項目に加え、特定健診として使用頻度の高い検査項目(約100項目)を任意追加項目として変換も可能です。
ご利用イメージ
画面イメージ
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機能一覧
機能 | 機能詳細 | |
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1 | 決済情報ファイルの出力選択機能 | XML作成時に、決済情報ファイル作成の有無を選択できます。 |
2 | 任意追加項目変換機能 (人間ドック対応) |
厚労省公表の特定健診基本項目に加え、人間ドックなどで使用される項目を追加項目として使用できます。 |
3 | 一括変換機能 | 同じ変換ファイルを用いる場合に、それぞれ異なる提出先へのファイル(主にCSV形式)を複数指定する事ができ、また一括で変換もできます。 |
4 | 決済ファイル出力パターンの事前登録機能 | 提出先毎に決済情報ファイルの出力状況を事前に登録し変換できます。 |
5 | 特定健診以外の事業健診データの変換 | 事業主健診・職員健診を始めとした特定健診以外の健診結果を単独のデータとして変換ができます。 |
6 | 異なる複数の健診機関のデータのとりまとめ機能 | 一つのファイル(主にCSV形式)の中に異なる複数の健診機関のデータを設定した提出先へのZipファイルに変換できます。 |
7 | セキュリティー機能 | 変換後に作成するZipファイルに任意のパスワードを付加できます。 |
8 | 事前登録による独自コード変換機能 | 厚労省の特定健診用項目コード表(人間ドックなどで使用する任意追加項目も含む)以外のJLAC10コードについて、専用の登録ツール(本製品に同梱)へ事前登録を行う事により変換できます。 |
9 | 特定健診の変換時における健診事業のプログラム種別指定機能 | 受診者毎に健診事業とは異なる健診事業のプログラム種別を指定し、変換する事ができます。 |
【例】 「特定健診」の結果を「事業主健診」および「職員健診」などへ変換する事が、新たに設定ファイルを作成する事なく指定した健診事業データとして変換する事ができるものです。 |
動作環境
OS | Windows 7(32/64ビット版) Windows 8.1(32/64ビット版) Windows 10(32/64ビット版) |
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ソフトウェア | Microsoft.NET Framework 3.5 |
CPU | 1GHz以上の32ビット(×86)プロセッサーまたは64ビット(×64)プロセッサー |
ハードディスク | 310MB以上の空き容量 |
データ読み込み用装置 | 32ビット版)1GB以上 (64ビット版)2GB以上 |