お役立ちトピックス TOPICS
【保健だより★10月号】 パソコンと目
こんにちは!保健師です(^▽^)/
いかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは、【 パソコンと目 】です。
普段から目を酷使しているみなさん!
目は、日常生活に不可欠ですので大切にしていきたいですね♪
より快適にパソコンとおつきあいできるようにと企画しました。
できるところから採り入れてみてください。
今回は、最後にTHISの機能紹介付きです。
なんの日?
10 月 10日は目の愛護デー
2つの10を横に倒すと、まゆと目に見えることから
その他に・・・
10月8日は骨と関節の日
ホネの「ホ」を分解し 漢数字の「十」と「八」に 見立てたもの
10月10日は転倒予防の日
転(テン・10)倒(トウ・10) の語呂合わせから 2004年に日本転倒予防学会が制定
ピントあっていますか?
ピント合わせや眼球運動は、日常生活の中でとても大事な機能となります。
作業に集中しがちですが、定期的に目を休めることを心がけましょう!
最近の疾患として、「急性内斜視」があります。
内斜視はどちらかの目が内側に寄り視線がずれてしまう状態を言います。
近くを見続けるスマホなどの過剰使用が影響している可能性があることが言われています。
特にこどもは影響が大きいので、気を付けていきたいですね。
こういうことはありませんか?
・目を細めて見る
・上目づかいや横目で見る
・まばたきが激しい
・目が寄っている
・目やにが多い
・近づいて見る
・まぶしがる
・見る時に首を曲げたり、頭を傾けたりする
気になることがあったら、眼科で診てもらいましょう!
パソコンとうまく付き合うために、できること
①30~60 分に1回は画面や本から目を離して目を休ませる
例) ・まばたきを複数回する
・目のグルグル体操(右周りに 2〜3周、左周りに2〜3周眼球を回したら、 最後は寄り
目にして5秒間ほどキープ)
・窓の外をぼんやり眺めてみる
・コピー機に紙をとりにいく
・トイレにいく
・社内散歩
②外に出て日光を浴びる
例) ・休憩時間に外へでて買い物や散歩をする
③少なくとも30cmは画面や本から離れる
④部屋の照明は100~500ルクスにする
・画面に光が映り込んでいないですか? → ブラインドやカーテンで対応しましょう
*毎月安全衛生委員会の巡視で、確認しています。
デジタル機器との関係 は切っても切れないですよね。
だからこそ、今まで以上に目を大切にして、少しでも視力低下を抑えられる ようにしましょう♪
健診センターで使用していたわたしがオススメする★THIS紹介★
こんな時ありませんか?
●義眼の方の場合●
例) 右眼:義眼 左眼:矯正
①矯正視力で測定。(*視力測定機器と連携している前提です。)
②測定後、数値が表記されたら【矯正 右:0.5】のボックスを押下する。
③数字を削除。
●左右で裸眼・矯正が異なる場合●
例) 右眼:矯正 左眼:裸眼
①裸眼視力で測定。(矯正視力でも構いません。)
②測定御、数値が表記されたら【裸眼 右:1.0】のボックスを押下する。
③数字を削除。
④【矯正 右】のボックスに数値を入力。